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目的の書き方①

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目的の書き方①

【ステップⅠ】最初に意識すべきこと

今回は、目的の書き方を解説します。
授業で実施される実験も、目的を持って実施されます。
目的の章では、その実験の目的を明確化する必要があります。
レポートの書き方の習得の初期段階においては、特に以下の2点を注意して下さい。


1. 実験の目的と授業の目的は異なる:書くのは実験の目的のみ
2. 実験の目的は、結果や考察にも通じる


1. 実験の目的と授業の目的は異なる:書くのは実験の目的のみ
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Date: 2019.02.28 Category: 目的   

提出前の確認チェックリスト①:最初に確認すべき点

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提出前の確認チェックリスト①:最初に確認すべき点

  【ステップⅠ】確認用チェックリスト①

はじめて実験レポートを書く場合、完成前に以下のポイントをチェックしてみて下さい。
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Date: 2019.02.28 Category: 全般   

コラム11:一人称の使用は駄目?

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コラム11:一人称の使用は駄目?


学生によっては、「私は~」で始まる文章をレポートで使用しないよう、指示された方もいると思う。敢えて書くなら「筆者は~」にすべきであるが、これも人によってはあまり推奨しないかもしれない。
この辺に関しては、教員によっても多少の意見の違いはあるだろうが、実際に学術論文において、「筆者は~」で始まる文章(英語であれば、IやWeで始まる文章)は、決して多くないのも確かである。

今回は、この一人称で始まる文章について、個人的な意見と印象をまとめてみたい。

少なくとも実験演習のレポートに置いては、個人的にはあまり「筆者は~」で始まる文章を使うべきではないと感じている。敢えて使うとすれば、考察で多少ありな程度(ちなみに、方法であれば一人称は実験者で良いし、実験演習レベルで目的内に個人的な主張はまずないだろう)。

理由としては以下の2点。
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Date: 2019.02.27 Category: コラム   

Excelの使い方①:平均値と標準偏差の計算

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Excelの使い方①:平均値と標準偏差の計算

【ステップⅠ】Excelの関数機能を使って、平均値と標準偏差を計算する

今回は、Excelを用いて平均値と標準偏差を算出する方法を解説します。
授業によっては、最初は電卓を使用して計算する方法を説明されるかもしれません。
しかし、いずれはExcelでデータ整理し、その中で基本統計量を算出するようになっていくと思いますので、最初からExcelを使うことに慣れることをお勧めします。平均値や標準偏差の計算の段階で計算間違いをしてつまずくことは、教育的にも望ましくないと考えます。
Excelの関数機能を使えば、簡単に平均値と標準偏差も算出できますし、その後のデータ整理にもつながっていきますので、以下の使用例を真似る形で、Execlの関数を使えるよう心掛け下さい。


1. Excelへのローデータの入力
2. 関数による平均値の算出
3. 関数による標準偏差の算出


1. Excelへのローデータの入力

<実験例①:作業記憶の実験>
・例題として、作業記憶の実験を取り上げる。概要としては、数字の羅列を記憶する課題で、妨害刺激として、①ホワイトノイズ、②単語の音読、③ランダムな数字の音読、の3条件を設定し、誤答数を指標とした。

・データを入れる範囲の先頭行に、条件(群)を示すラベルを入力する。
・得られたデータは、同じ条件のデータを縦に(同じ列に)入力していく。
Excel使い方①



2. 関数による平均値の算出

・平均値を出力したいセルを選択する。一般的には、元のデータの下にする。
・数式バーの横にある「fx」をクリックするか、メニュー「数式」の左端にある「関数の挿入」をクリックする。
Excel使い方②


・「関数の挿入」ダイアログが出るので、「AVERAGE」を選択する。
Excel使い方③


・「AVERAGE」が出ない場合は、「関数の分類」で「統計」または「全て表示」を選択すると表示される。
Excel使い方④


・「数値1」で、計算元となる範囲を指定し、「OK」をクリックする。
Excel使い方⑤


・同様のことを条件毎に実施し、平均値を表示しているセルの横に、平均値であることがわかるようにラベルを付ける
Excel使い方⑥



3. 関数による標準偏差の算出


・標準偏差の算出も、選択する関数の名前が異なるだけで、操作手順は平均値と同じ
・出力先を選択した後に、関数の挿入を選択する。
・選択する関数は、「STDEV.S」「STDEV.P」のいずれか。詳しい違いは別途コラムにて解説したが、簡単な違いは以下の通り。どちらを使用するかは、授業での指示に従うこと。

  STDEV.S:母集団の標準偏差の推定値。STDEVPより少し値が大きい。
  STDEV.P:標本そのものの標準偏差。

なお、Excelの関数では、ダイアログの中に関数の解説がでるが、標準偏差の解説は間違いやすいので要注意。

  STDEV.S:「標本に基づいて予測した標準偏差を返します」
   ⇒ 予測したということが、標本から母集団の予測を示す。
  STDEV.P:「引数を母集団全体であると見なして、母集団の標準偏差を返します」
   ⇒ 母集団全体であると見なしてというとこから、標本そのものの標準偏差となる。

このように、母集団という言葉がでる方が標本そのもので、母集団という言葉のない方が母集団の推定値となっているので、間違いやすい。
Excel使い方⑦

Excel使い方⑧


・また、標準偏差は平均値の下に表示することが多いが、範囲指定の際、平均値は含まないように注意すること。
Excel使い方⑨


・平均値同様、後で見ても分かるように、左側にラベルを付けること。
Excel使い方⑩



Date: 2019.02.27 Category: 統計処理  Comments (0) 

一要因分散分析の結果の書き方

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一要因分散分析の結果の書き方

【ステップⅡ】検定結果の正しい表記法

今回は、一要因の分散分析(一元配置分散分析)の結果の書き方を解説します(現時点で多重比較は省略)。
実験演習の場合、恐らくt検定を経験した後に分散分析になる(心理統計の授業でも同様)と思われるので、既にこのブログで説明したt検定の書き方をマスターしていることを前提に、今回は話を進めます。


1. 一要因分散分析の文章の書き方
2. 一要因分散分析の内容の表記法


1. 一要因分散分析の結果の文章の書き方

 分散分析は3群以上の平均値の差の検定方法である。t検定はあくまで2群の比較なので、より複雑な実験計画では、分散分析が一般的となる。1度に比較する平均値が2つか3つ以上かの違いはあれど、同じ平均値の差の検定であることから、t検定で説明した注意事項の多くは、基本的には分散分析でも同様に注意すべきと考えて欲しい。
 そのため、分散分析の結果も、文章で説明することが必須となる。
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Date: 2019.02.26 Category: 統計処理   
プロフィール

Author:ALJDN
専門は実験系心理学。
複数の大学で心理学実験の演習を担当。

初めてレポートを書く時はステップⅠを、1~2度経験してレポート作成の基礎が習得されてきたらステップⅡを確認することをお勧めします。

広く拡散して頂けると幸いです。

更に解説して欲しいポイントなど、ご要望があればお願いします。追加解説していく予定です。

その他、ご意見やご要望、あるいは実際のレポートにおける様々な実例など、ブログの充実に役立つ情報をお待ちしております。

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